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マーケティングを成功させるために意識しておくべきこととは?

今回のテーマは「マーケティングを成功させるために意識しておくべきこととは?」です。

自社商品を販売していく上で、あなたは何が大事だと考えていますか?

広告?LP?

時間は有限です。

マーケティングを成功させていきたいなら、効率よく行っていきたいですよね。

当記事を読めば、初心者の方でもマーケティングを学ぶことができますので参考にしてください。

商品を売るための販売導線【セールスファネル】【プロダクトローンチ】について解説!

目次

意識しておくこと①顧客リストの最大化

効率よく売り上げを上げていきたいなら、顧客リストの最大化を目指しましょう。

売り上げを構成する計算式は以下の通りだよ

顧客リスト数×成約率×リピート率×商品単価

この中で売上を左右する項目は「顧客リスト数」です。

あれ?成約数やリピート率ではないんですね

もちろん、成約数がなければ売上は、上がりません。
リピート率があがれば継続的に利益を得ることができるのでどちらも大切です。

しかし、成約率やリピート率を上げるのはそう簡単なことではありませんし、限界があります。

「成約率を倍にすれば、顧客は半分で良い」という考えもあるかもしれないけど、難易度も高いのが事実。

でも実際に改善して、結果が出る場合もありますよね?

あるかもしれないけど、本当に改善したから成約率が上がったのか、たまたまだったのか不確定要素が大きく、確かめる術はないよね。成約率やリピート率を上げるために、時間や費用を費やしても効果を実感しにくいんだよね。

それに比べて集客に関しては、天井がなく、投稿数や情報提供などあなたが行動を起こした分、増やすことができます。
また、顧客リストを最大化することができれば、今後の価値提供を行っていくことで、成約率にやファンを増やすことへ繋げることが可能!

時間を効率よく使いながら、売り上げを上げていきたいなら、集客に注力したほうが良いです。

顧客リストを集めるために

SNSで毎日投稿しているのに、フォロワーが増えない。
顧客がなかなか増えないと悩んでいる方、価値提供はできていますか?

顧客リストを集めるためには無料で価値提供をするのが重要です。

  • 価値提供をすることで、悩んでいる人の悩みが解決する。
  • 悩みが解決できると「この人の情報は間違いない」と信頼関係がうまれる。
  • 信頼関係ができれば「この人が紹介する商品なら信頼できる」と成約に繋がる。

この流れまで持って行くことができれば、あなたの商品を購入してくれるようになります。

無料で価値提供ってところがミソですね!

意識しておくこと②行動心理を活用する

行動心理を活用して効率よく売り上げを上げていきましょう!

人は本能や感情で商品を購入し「この商品は○○なところが良いから買ったんだ」と理性で行動を正当化するといわれているよ。

つまり、いかに顧客の感情を揺さぶることができるかが購買意欲を増幅させるうえで大切。

普段から、SNSやYouTubeなどで価値提供をし、以下のような行動心理を取り入れることで、ファンが増えて商品購入までの流れを作り出すことができます。

  • 権威性や社会的証明
  • 返報性の原理
  • 信頼関係
  • 期待感
  • コミュニティ文化
  • 限定性

権威性や社会的証明

人は権威性に弱いといわれています。
特に日本人は、上下関係に厳しい傾向にあります。

例えば「医師が推奨・監修」「俳優の○○さんが絶賛!」など、この言葉があるだけで購入してみたいと思う人も多いはず。

その他にもネットで口コミを確認することや、行列ができているお店を見ると「この店は美味しいに違いない」と商品を購入したり、お店に並ぶのも当てはまります。

でもこれは、商品の良し悪しなどの性質ではなく「医者が推奨するなら間違いないだろう」「有名人が使っているなら」「口コミが良いなら」という権威性や社会的証明によって購買意欲が大きくなっています。

返報性の原理

返報性の原理とは、相手から受けた好意(または敵意)に対して「何かお返しをしたい」と感じる人間の心理。

例えば、化粧品売り場でお試しメイクをしてもらい、メイクのアドバイスをもらったとします。
「タダでここまでしてくれたのだから何か購入しないと申し訳ない」という気持ちが生じて商品を購入したことがある人も多いのでは?

返報性の原理は営業でも使われる行動心理の一つだよ。

これをマーケテイングに例えると、SNSなどで価値提供を無料で行うことで「フォローしよう」と思うわけです。
正しい使い方をすればとても有効な行動心理と言えますね。

また、以前、マーケテイングにおいて活用できる行動心理の記事を紹介していますので参考にしてください。

仕事やマーケティングに役立つ行動心理16選!相手の行動の意味を理解してビジネスで活用していこう

信頼関係

人は自分が信頼している人の話を聞くので、日頃から価値提供をし顧客と信頼関係を築くことが大切です。

そうはいっても信頼関係は簡単に築けるものではありません。
1度目は商品購入をしてくれないかもしれませんが、時間をかけて信頼関係を築いていけば、5回目、10回目には購入してくれる可能性も高くなるのです。

顧客を獲得したからといって全ての人が1回目で商品を購入してくれるとは限らないんだ。そこは覚えておこう!

期待感

期待感と言うのは「続きが気になって仕方がない」という状態です。

確かに「続きは○○で」とか言われると気になっちゃいますね!

例えば、映画上映前に、映画の内容を少し紹介したり、主題歌が発表されると「絶対に見に行こう」と期待感が上がり、大ヒットした映画もたくさんあります。

他にも自社商品の開発途中など情報を公開することで期待感が生まれますね。

コミュニティ文化

人はコミュニティ文化に従う傾向にあります。

例えば、LPなどで「商品レビューが〇件になりました」「結果を出している人続出!」など書かれていると、自分もこのコミュニティに属したいと思うようになります。

オンラインサロンやコンサルなどがこれに当てはまります。

限定性

人は、期限を設けないとお金を支払うことに対して後回しにしてしまう傾向にあります。

だから、商品を販売する上で限定性がないと上手くいかないことが多いんだ。

そこで「24時間限定」や「10名様限定」など期限を設けることで顧客は「買わないとチャンスを逃してしまう」と感じます。

よくCMや通販販売などで「終了後30分以内限定」など見聞きしたことはありませんか?
このようにあなたの身近でもよく使われている方法ですし、商品を販売していくのであれば必ず行っていきましょう。

まとめ

今回は、マーケティングを成功させるために意識しておくべきことを紹介しました。

意識すべきことは以下の2つでしたね。

  • 顧客リストの最大化
  • 行動心理の活用

成約率やリピート率などは、費やす時間が多いにも関わらず、不確定要素が大きく、結果を実感しにくいため、まずは集客に注力して価値提供などを行っていきましょう。

また普段から、SNSやYouTubeなどで価値提供をし、以下のような行動心理を取り入れることで、ファンが増えて商品購入までの流れを作り出すことができます。

  • 権威性や社会的証明
  • 返報性の原理
  • 信頼関係
  • 期待感
  • コミュニティ文化
  • 限定性

これらの方法は、マーケテイング知識が初心者の方でも、今すぐできて再現性の高い方法です。
記事内で詳細を紹介していますので、ぜひ参考にして売り上げを上げていってくださいね。

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